更新日 2005年6月22日
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医師・指導医・医学生のためのGP研修・見学プログラム
研修期間2005年8月22日〜26日
(8月20日成田出発 8月28日成田帰国)
〈詳細〉
研修プログラム
旅行日程
HIS旅行申し込み説明書
〈申し込み〉*研修申し込みと旅行申し込みの両方が必要となります。
申し込みは、各申し込み用紙をダウンロード頂き、
RACGP(研修主催)・HIS(旅行主催)へFAXでお送りください。
1.研修申し込み FAX:61-3-8699-0400(RACGP 担当 Anita O'Brien)
2.旅行申し込み FAX:03-5360-1821(H.I.S 担当 田原章雄)
〈〆切〉
7月10日 (研修申込書には、7月30日とありますが、航空券手配がこの時期難しい
状況になっていますので、7月10日〆切とさせていただく事となりました。ご了承く
ださい。)
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指導医のための外来指導ワークショップ
研修期間2005年8月28日〜30日
(8月20日成田出発 9月1日成田帰国/上記GP研修合わせて参加の場合)
(8月26日成田出発 9月1日成田帰国)
〈詳細〉
研修プログラム
旅行日程
HIS旅行申し込み説明書
〈申し込み〉*研修申し込みと旅行申し込みの両方が必要となります
申し込みは、各申し込み用紙をダウンロード頂き、
RACGP(研修主催)・HIS(旅行主催)へFAXでお送りください。
1.研修申し込み FAX:61-3-8699-0400(RACGP 担当 Anita O'Brien)
2.旅行申し込み FAX:03-5360-1821(H.I.S 担当 田原章雄)
〈〆切〉
7月10日 医師・指導医・医学生のためのGP研修・見学プログラムに併せて参加する場合
7月15日 ワークショップのみ参加の場合
(研修申込書には、7月30日とありますが、航空券手配がこの時期難しい
状況になっていますので、7月10日〆切とさせていただく事となりました。ご了承く
ださい。)
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ナースのプライマリケア/ナースプラクティショナー研修・見学
研修期間2005年9月12日〜16日
(9月11日成田出発 9月17日成田帰国)
〈詳細〉
研修日程
HIS旅行申し込み説明書
〈申し込み〉*研修申し込みと旅行申し込みの両方が必要となります
申し込みは、各申し込み用紙をダウンロード頂き、
RACGP(研修主催)・HIS(旅行主催)へFAXでお送りください。
〈〆切〉
7月29日
1.研修の申し込み FAX:61-3-8699-0400(RACGP 担当 Anita O'Brien)
2.旅行の申し込み FAX:03-5360-1821(H.I.S 担当 田原章雄)
医師資格(AMC)試験
・オンライン対策プログラム
次回2005年9月3日-11月13日

The Royal Australian College of General Practitioners〜
メルボルン




オーストラリアGP学会(RACGP, The Royal Australian College of General Practitioners)の公式協力を得て、2002年より毎年、約1週間のオーストラリアGP研修(クリニック見学・講習)をという貴重な機会をご紹介しています。今年は、医師・指導医・医学生のためのGP研修・見学プログラムの中に、クリニック見学をさらに拡充させ、医学生はメルボルン大学あるいはモナッシュ大学での学生交流なども予定しています。2004年度の研修の様子は、RACGPのジャーナルでも紹介されています。
指導医のための外来指導ワークショップでは、オーストラリアGP学会の現場の指導医が、外来指導のためのワークショップを集中して行います。ワークショップを効率的に行うため、時間の都合上、診療見学やGPシステムの説明は行えません。このため、指導医の先生方にも8/22〜8/30の医師・指導医・医学生のためのGP研修・見学プログラムにご参加いただけることを、あらかじめお勧めいたします。現地GP医療・教育・外来指導について、出来るだけ実践に近づいた形でお伝えしたいと考えております。
ナースのプライマリケア/ナースプラクティショナー研修見学は、外来で働くオーストラリア・ナースの仕事や取り組みを実際に見学する貴重な研修です。特に、ナースプラクティショナーの存在や働きは、わが国ではまだ取り上げられる事が少ないのが現状です。実際の仕事をさまざまな現場見学を通して知るだけでなく、現地のナース・ナースプラクティショナーとの交流を通し、新たな看護の現状を知る事は、日本の参加者の方が新たな見地を得る絶好のチャンスとなると思います。
なお、この研修は、オーストラリア・プラクティスナース協会(The Australian
Practice Nurse Association)とオーストラリアGP学会(The Royal Australian
College of General Practitioners)の協力のもと開催される運びとなりました。
RACGP Bridging Program
〜AMC試験(Australian Medical Council Exam)対策用のオンラインプログラムをご紹介します。
この試験は、オーストラリア国内の医師認定資格を得るための試験です。AMC試験に合格し、希望する州・各専門分野の学会などによる手続きを終了しますと、正式にオーストラリアでの医療活動が認められます。
RACGPでは、オンラインでこの試験の対策をサポートいたします。次回は2005年9月3日から開始です。(〆切は1ヶ月前ほどを予定しています。詳細は決まり次第ご紹介します)
問い合わせ:email: racgp2005@yahoo.co.jp 西澤まで
オーストラリア医療情報
1.オーストラリアGPとは?
オーストラリアGeneral Practitionersは、患者さんにとってのファミリードクターであり、その数の割合は、オーストラリア医師数の60%をしめる。患者さんがしばしば遭遇する頻度の高い病気についてのスペシャリストとして教育され、通常診療所に勤務または開業している。
また、他の臓器専門医との役割の違いを、Gate Keeperという言葉で表される。日本と違い、救急医療を要するとき以外は、どんな症状のときも患者さんは必ず最初にGPの診察を受けなくてはならない。GPは、小児科・婦人科・皮膚科・整形外科などの基本的知識を通常備えているためこれに対応するが、必要なときは臓器専門医に紹介する。臓器専門医に受診する患者さんは必ず、GPの紹介状が必要となる。
GPになるためには,RACGPの定めた卒後研修を受け、国家資格である試験に合格する必要がある。さらに資格を維持するためには一定の研修・講習を受ける義務がある。
オーストラリア国内医師のGP認定までのプロセス
高校卒業
↓
大学医学部(通常6年間・編入の場合は4年間)
↓
1年目;インターンで病院研修
↓
数〜(希望)年間;レジデントで病院研修
↓
GPのCollege(学会)である RACGPに所属
RACGP所属1年目;多くの場合、病院研修を選択し、希望する科をローテーションする。この年から診療所研修開始することもできる
↓
RACGP所属2年目;診療所研修(都市部6ヶ月・地域6ヶ月)
↓
RACGP所属3年目;診療所研修
↓
FRACGP試験(国内医師のGP認定試験)に合格し、GPと認定される
2.RACGPとは? The
1967年、一般のGPの集まりが母体となって、RACGPは設立された。Collegeとは、日本で言う学会、つまりGP学会といえる。オーストラリアでは、Collegeという学会はGP固有のシステムではなく、他の科もそれぞれの分野のCollegeを有しており、外科ならば外科のCollegeが存在する。オーストラリアのドクターがGPの資格を得るためには、RACGP会員であることと、定められた卒後研修を完了すること、FRACGP試験(国内ドクターのための認定試験)に合格しなくてはならない。
RACGPは、質の高いGP医療と提供す目的を持って、GPの専門家集団としての役割を担っている。
例えば、GP卒後研修プログラムの設定・GP資格更新などの規定設定・生涯教育プログラム・GPオンライン教育プログラム、医療情報提供、更に以下のような役割をこなす。
@卒後教育
カリキュラム作成や診療所でのトレーニングを実践
A GP医師のための生涯教育
B 患者教育
Cナース、経営者、医療事務への教育
2.政府との意見交換
3.診療所経営のアドバイス・診療所でのリサーチサポートを行う
4.カンファレンスを行う
Aセミナーやワークショップ、レクチャーを含んだ教育の場を提供
Bコンピューターカンファレンスを行う
5.出版
・ Australian Family Physician
リサーチや診療のトピック、論文、教育関連のテーマを集めた月刊の学会誌
・ Friday Fax
毎週1回、最新のGP医療のトピックや政治的トピックをファックス
・ GP Review
Friday Faxのハイライトを月刊雑誌として刊行
・ Faculty Newsletter
州ごとの発行、教育コースの詳細やセミナーの紹介などを行う
・ 各種テキストやハンドブック、教科書の刊行
3.オーストラリアのGP認定試験設立の歴史
認定試験はGPの水準維持のために設けられているが、この設立の経緯は大変興味深い。それまでの既存のGPドクターや医師会とも摩擦なく遂行できた背景には、RACGPの学会としての働きと、20年に渡る計画性があるといえる。
RACGPは唯一のGP学会として慎重にGP認定試験の設立の計画を立て、認定試験を取り仕切る政府と意見交換を重ねた。それにより、RACGP設立6年後の1973年までは、それまで同様、どんなドクターも希望でGPの標榜を許可された。1973年〜1996年の間は、全体の新GPの50%が従来のどおりに試験を受けずにGPとなり、50%は認定試験の合格者に資格が与えられた。1996年からは100%試験合格者であることが条件となった。
この時間的猶予を設定と、それまでのGPの立場を否定することなく尊重したことなどが功を奏したため、オーストラリアのGP資格認定試験の設立は、事実上成功したといえる。
この完全資格試験化には23年を要しているが、既得権利権等の絡む難しい問題を混乱無くスムーズに解決した背景には、RACGPの長期プランと根気強い実践、政府医療政機関への強い働きが、その背景にあったといえる。